信州まつもと心理オフィスは、まつもとロールシャッハ研究会の事務局を担っています。関心のある方は、当オフィスまでご連絡ください。
まつもとロールシャッハ研究会とは
本研究会は、ロールシャッハ法の力動的な解釈(馬場法)について学ぶ機会を県内でも作りたいという思いを持った有志によって、2016年に発足されました。
パーソナリティや病理の深さなど、様々な示唆が得られる本法や精神力動的な理解の習熟を通して、心理臨床家のアセスメント機能と連携機能の向上を図り、クライエントの生活に資することを第一の目的として活動しています。
研究会詳細
本会は、定例研究会と特別セミナーで構成されています。
定例研究会
自由テーマ
ロールシャッハ法及び力動的な解釈に関することについて、各回の発表者から話題提起します。提起された話題について参加者で自由にディスカッションし、理解を深めていきます。
事例検討
ロールシャッハ法を中心とする心理アセスメントケースを通して、臨床に生きる心理アセスメントを検討します。
事例検討会は各回の担当者が提出したケースについて、まずロールシャッハ法の施行からスコアリングまでを検討し、量的な分析を行います。そして10枚の刺激に対する反応継起を丁寧に分析していきます。
量的分析と継起分析に基づいたロールシャッハ法からの理解とその他情報を総合し、その人のパーソナリティや心の動きについて検討し、その人の持つ資質や望ましい支援等について検討します。
尚、各回で提出される事例につきましては、個人情報の保護を第一とし、当該の個人が特定されないように十分な配慮を行っております。
特別セミナー
外部講師をお招きし、各回で設けたテーマに沿った講義と公開SVを行っています。
今後の予定
年度末(2、3月頃)に次年度の予定をお知らせしています。トップページの新着情報をご確認ください。
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