「聴けていない気がする」から、聴けている実感とその一歩先へ
― 精神分析実践基礎研修(モニター募集のご案内)
日々、対人援助の現場に立っていると、ふとこんな感覚に襲われることはないでしょうか。
「話は聞いているはずなのに、本当にこの人の苦しみに届いている気がしない」
「知識は増えたけれど、目の前のクライエントとの間で何が起こっているのか、言葉にできない」
信州まつもと心理オフィスの「精神分析実践基礎研修」は、そうした声から生まれました。
臨床歴の長さにかかわらず、
- 卒後〜若手で、いま担当しているケースをもっと深く理解したい方
- ベテランだけれど、精神分析を基礎から学び直したいと感じている方
が、隔週ペースの学びと実践を行き来しながら、約1年間かけて「聴けている実感」を取り戻していくことを目指しています。
現場で使える「1年の土台」を、少人数で
この研修では、知識を一方的にインプットするのではなく、
- 講義で、精神分析的なものの見方を整理し
- 初回面接ロールプレイ(RP)+RPSVで、自分の関わり方を安全な場で振り返り
- 実際のクライエントを対象とした実ケースSV(10回無料枠)と事例検討で、日々の実践と言葉を行き来させていきます。
前半では「ものの見方」と初回面接の体験を土台にし、後半では実ケースSVと事例検討を通じて、自分の臨床を少しずつ言語化していきます。
「何となくうまくいった/うまくいかなかった」ではなく、
「なぜ、その関わり方を選んだのか」を、自分の言葉で語れるようになる。
そのための、1年間の基礎づくりです。
モニター開催だからこその「柔軟性」
今回は、モニターとしての初回開催です。
そのため、形を固定しすぎず、受講者との対話を通じてプログラムを育てていきたいと考えています。
- 講義や初回面接ロールプレイ(RP)の具体的な日程は、受講者と講師の都合を踏まえて柔軟に調整・決定します。
受講者のみなさんのフィードバックや対話をもとに、「これから続いていく研修のかたち」を一緒につくっていく初回期でもあります。
忙しい現場にいる方でも、無理なくともに学び合えるよう、工夫をしていきたいと思っています。
詳しいプログラム内容・料金・修了要件について
- 各回の講義テーマ
- RP・RPSV・実ケースSV・事例検討の具体的な位置づけ
- 料金・無料SV枠・追加SVの取り扱い
- 欠席・リスケのポリシーや修了要件
などの詳細は、募集要項をPDFにまとめています。
募集人数はおおむね6名、料金は年間108,000円+追加SV(1回6,000円)を基本としています。今回はモニター開催として、年間受講料を通常より35%オフにしています(正確な金額、追加SVの回数や条件はPDFをご確認ください)。
ページ下部のリンクからPDFをダウンロードして、ゆっくりご覧いただければ幸いです。
エントリーを検討されている方へ
もし、このページをここまで読んでくださったなら、
おそらくすでに、どこかで「もっとクライエントの役に立ちたい」「いまのままでは物足りない」という感覚をお持ちなのだと思います。
- すぐに申し込むかどうかは決めきれなくても構いません。
- まずは募集要項PDFをご覧いただき、「いまの自分にとって、研修の一年はどんな意味を持ちそうか」を一度ゆっくり考えてみてください。
そのうえで「もう少し話を聞いてみたい」と感じられた方は、
個別説明やお問い合わせも歓迎しています。
2025年11月27日 専門職向け
